三連休最終日の今日は、息子と名鉄豊田線と広見線に乗ってきました。
名鉄乗り放題切符を購入し、一日かけた電車旅のスタートです。
名鉄豊田線は梅坪駅と赤池駅を結ぶ15.2kmの路線です。
知立駅から梅坪駅までは三河線(海線)、そして赤池駅からは名古屋市営地下鉄鶴舞線と接続して、犬山線上小田井駅まで乗り継げます。
出典 Wikipedia
知立駅からワンマン化に改造された6000系2両編成に乗車。
旧形式の6000系ですが、内装は近年の内装にアップグレードされていて、まだまだ古さを感じませんでした。
しばらく田畑の真ん中を走っていたかと思えば、急に街が広がって豊田市駅に到着です。
せっかくなのでと立ち寄りましたが、特に下車する予定をしていなかったので、目を引くものもなく後発の電車で先に進みました。
ひとまず三河線の終着駅猿投(さなげ)駅に到着です。
検車区が併設している猿投駅には、電車の洗車機も見る事ができました。
ここから一旦豊田市駅まで折り返しです。
豊田市から上小田井までの直通運転に乗るためです。
と思ったら梅坪駅で上小田井行きの電車にちょうど乗り継げました。
乗ったのは鶴舞線直通運転用の車両N3000形です。
赤池駅付近でお昼のタイミングだったので、下車してプライムツリーへ。
徒歩で5分くらいです。
お昼が終わって再び赤池駅へ。
赤池駅からは地下鉄鶴舞線となります。
名鉄と相互乗り入れのため、名鉄のチケットでも乗車可能です。
乗った車両は名鉄300系。
上小田井駅に到着し、無事豊田線の旅は完了しました。
引き続き広見線の旅の始まりです。
広見線は犬山駅と御嵩駅を結ぶ22.3kmの路線です。
出典 Wikipedia
上小田井は特急が止まらないので、急行で犬山駅へ。
新形式の9500系にも出会えました。
犬山駅に到着すると、跨線橋を渡って広見線の5番ホームへ。
乗り換え時間が5分ほどだったため、すぐ出発しました。
田畑を抜け20分ほどで途中の終着駅新可児駅に到着です。
新可児駅で御嵩駅に向かうためには、もう一つの改札を通らないといけません。
この先はICカードに対応していないため、従来の乗車券で乗車するためです。
ICカードを使ったまま入場する場合は、駅の係員に引き継ぎ乗車券を発行してもらう必要があります。
旧形式の6000系2両編はワンマン化され、運賃箱も設置されています。
前面の行き先サボが泣かせますね。
約10分で終点の御嵩駅に到着しました。
降車した時に運転士さんに切符を見せて、改札を出ないままそのまま同じ車両で折り返しです。
また新可児駅で改札を一旦通って、犬山駅へ戻りました。
ちなみに、広見線線は名鉄線の数少ないトンネルをくぐります。善師野駅と西可児駅間です。
最後は各務原線と名古屋本線を経由して帰路につきました。
途中岐阜駅で旧路面電車の展示を見て、今日の旅の締めになりました。
最後に一言
今回の豊田線と広見線の旅で乗り放題切符を使いましたが、この切符は10時から16時までなら特別車にも乗車できます。
ですが豊田線や広見線は特別車を連結した特急は走っていないため、ほとんど特別車に乗れなかったのが残念でしたね。
次回の名鉄の旅は、特別車を使った旅にしたいですね。
⭐︎おまけ⭐︎
明治村がウォーリーを探せとコラボしているため、名古屋駅のナナちゃん人形がウォーリーになってました。