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中級ゴルファーへの道〜スプーンよりクリーク〜

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中級ゴルファーへの道〜スプーンよりクリーク〜です。

ゴルフクラブは大きく5つに分けることができます。
ウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターです。
ウッドには各番手で名前があるのをご存知でしょうか?
1W ドライバー
2W ブラッシー
3W スプーン
4W バフィー
5W クリーク
ドライバーはゴルファーなら誰もが知ってる呼称でしょうが、2W以下はあまり知られてないかもしれないです。

2W以下はフェアウェイウッドとも呼ばれます。ティーを立てなくても打てるクラブだからです。
フェアウェイウッドは一本は必ず持っておきたいクラブですが、多くの初級ゴルファーはスプーンを持っています。
はっきり言って、スプーンは難しいです。
一般的にはドライバーの次のクラブがスプーンとなります。
スプーンは主にpar5の2打目かティーショットで距離を合わせるために使うくらいです。
なので使用頻度は低いです。
めったに使わない上に、難しいクラブでもあるため、よけい使わなくなります。
ティーを立てない分ドライバーと同じ打ち方ができないし、シャフトが長いからアイアンと同じ打ち方ができない。
フェアウェイウッドはフェアウェイウッドの打ち方があるため、その中でもシャフトが長いスプーンは難易度が高いです。

そこでオススメはクリークです。
クリークはドライバーやスプーンに比べかなり短くなります。
短くなる分ボールとの距離も近くなり安心感が増し、タイミングも合わせやすくなります。
一般的な飛距離を他の番手と比べてみます。
1W 230y
3W 215y
5W 200y
飛距離が安定しない初中級者ではほとんど変わりません。なのでよりミスをしづらいクリークを選ぶ方が得策と考えます。
par5でツーオンを狙うなら2打目はスプーン必須ですが、3オンや4オン狙いであれば、ここでは詳細は省きますがユーティリティや長めのアイアンでも十分です。

ゴルフはボールの飛距離を比べる競技ではありません
飛距離を伸ばすならそれ相応の能力が必要になります。
初中級のうちは出来る限りペナルティーやロストを減らす事を考えましょう。
難しいクラブを使ってミスをあおるより、自信のあるクラブで確実にグリーンに近づける事でスコアメイクもできます。
プロの試合では度々par5でツーオンを狙うシーンを見かけますが、実はかなりのリスクを負っています。仕事で競技している以上必要な事もあるでしょうけど、アマチュアゴルファーはリスクを負う必要はありません
リスクを負ってスコアダウンするより、しっかりスコアメイクしてスコアアップを目指しましょう。

中級ゴルファーへの心構えについてはこちら。
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