uvertimeのゆったりブログ

日ごろ感じたことをブログにしている雑記ブログです。アフィリエイトもやってます。

うちの子は思ったよりも本気だったようだ

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こんばんは。

今朝の通勤電車で両隣に巨漢に座られ、圧死しそうになったuvertimeです。



うちの子(小1)はまだ習い後に行かせてません。

これまでもやったと言えば年長さん時代に幼稚園でやってたサッカー教室くらいでした。

最近は小さいうちからイロイロやらせるのが当たり前みたいな感じです。
あまり遅いと取り残されちゃうかもしれないので、そろそろと考えています。

昨日妻が子供に聞いたみたいです。

「太郎君(仮称)は習い事何したい?
 サッカー?
 水泳?
 公文?
 そろばん?」

その他にも幾つか候補を挙げたみたいです。

太郎君の回答は「ゴルフ」でした。

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少し話を戻しますが、幼稚園時代にサッカー教室が終った時、「次は何したい」と聞いたところ「ゴルフ」と答えていました。

太郎君は親のエゴで0歳の時からおもちゃのゴルフクラブを握らされていました。
2歳になって打ちっぱなしデビュー。
3歳でジュニア用のクラブセット購入。
5歳で(ショート)コースデビュー。

会社のゴルフ仲間と練習行く時も一緒に連れて行っていました。

それでも本人がどこまで続けて行くつもりなのかはよく分からないところもあるし、そこまでこだわっていないんだろうなと思っていました。

それが昨日の質問で「ゴルフ」の回答に正直驚いたところがあります。
忘れてなかったんだな。
普段の生活で言われたこととかすぐ忘れるアホなところもあるのに、こういう潜在的に思っているところはちゃんと覚えているんだな。

改めて聞いてみました。
父「本当にゴルフのお勉強するんだね?ちゃんと先生の言うこと聞いてできるね?」
太郎君「できるよ!僕はゴルフ上手だから、もっと上手になるよ!」

何とも泣かせるセリフを言ってくれるではないか。
本人は上手とは言っても、テレビでよく見る天才キッズ達には遠く及びません。
でも少しでも近づけるといいけどな。

そうとなればジュニアスクールがある練習場を探さなければ。
しかも早ければ年明けから妻が仕事を始めるから、なるべく週末にしないといけないし。



自分はゴルフは好きでやってるだけで腕前はからっきしです。教えるのも上手じゃないし、自分の子供なのでどうしても感情が入ってしまいます。

外でしっかり教われば上達も早くなるでしょう。
親なんてさっさと抜き去って、周りを驚かせるくらいに上達してくれれば言うことないです。

頑張れ太郎君!

午後は親子でゴルフ🏌⛳【ジュニアゴルファー育成計画】

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お祭りの後は、親子三人でうちから一時間くらいの所にあるゴルフのショートコースに行ってきました。

http://www.naspo.jp/

ショートコースなので、小1の息子でも回れます。
息子にとって今回が4回目のラウンドになります。

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3時スタートだったので気温も少し下がって比較的快適なラウンドでした。
息子はというと、相変わらずダラダラな感じ。
やる気が有るのか無いのか。上手になる気が有るのか無いのか。
鬼門の7番ホールは池超えのホール。
毎回池ポチャして悔し泣き。
今回はどうだったかと言うと...案の定池ポチャ(^_^;)
で、案の定悔し泣き(ToT)
いつになればこの7番ホールの池を超えるショットが打てるようになるのか。
でも上手に打てるコツを掴んだところもあった。
練習場では気付けないところもラウンドで気付ける事もあるので、やっぱりラウンド経験は大切ですね。

ラウンドの後はいつも通り併設されてる温泉で一日の疲れを一蹴。
また明日から頑張ろうって気になりますね。

が!、まさかの4連休のため、明日もお休み〜\(^o^)/
あと2日、何しようかな〜と思いつつ、明日と明後日は天気が良く無さそうだから、どうするかな〜って感じです。

とはいえ、火曜日は即位の儀式ですね。パレードが延期されたのは残念だけど、いよいよ令和時代が本格的にスタートです。
令和も平成に引き続き平和が続く時代になってほしいですね。

それではまた。

第50回 トップ杯東海クラシック ジュニア観戦ツアー参加【ジュニアゴルファー育成計画】

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昨日10月5日、愛知県みよし市の三好カントリー倶楽部で開催されている東海クラシックの観戦に行ってきました。
その中で事前申し込みで当選した「ジュニア観戦ツアー」にも参加しました。

https://www.tokai-tv.com/tctc/www.tokai-tv.com

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参加したのは小1(6歳)の長男です。
保護者同伴として自分と妻も参加しました。

募集人数は60人でしたが、実際参加したのは40名ほどでした。

ジュニア観戦ツアーが始まったのが13時15分からでしたが、この日は気温30℃を超える猛暑でした。
10月なのにこの暑さは何なんだ(*´Д`)

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ジュニア観戦ツアーの工程は3つでした。

①グリーンのカップ切り方の講習
  ベテランのグリーン管理者の解説付きで実演してくれました。
  自分もまじかでカップを切っているのを見たのは初めてで、すごく勉強になりました。
  子供たちもすごく真剣に聞き入ってましたね。

②スコアー集計室の見学
  スコアを集計している小部屋に入って、選手たちのスコアがリルタイムで入る仕組みを説明してもらいました。
  各グループにスコアラーが一人ついて、選手の一打毎に端末に入力してスコア集計所に送信して、速報として流しているそうです。
  テレビのスコアやネットなども全てここで取りまとめて流しているそうです。

③プレスルーム見学
  プレスルームはクラブハウスの2階に設営されてました。
  ツアー中は一般者はクラブハウスに入れないため、これはラッキー。
  関係者しか入れない柵を抜け、外側の階段から2階へ上がり、プレスルームに入るところで、「ここから先は子供たちだけです。」と残念なお願いをされてしまいました。
  大人の同伴は外で待ちとなったため、中身はシークレットでした。
  後で子供に聞いたら、インタビューアーの実演等をやったみたいです。

ただ、子供たちがプレスルームに入っている間に、大人たちにもラッキーなサプライズが。
なんと石川遼がホールアウトして、待ちをしていた目の前を通ってスコア提出の小部屋へ。
更にそこから設営してあったインタビューエリアへ。
おーっと思いながら、しばらく石川遼を眺めていました。

そうこうしているうちに子供たちが出てきて、全工程を終了しました。
ツアーの観戦はちょくちょく行ってはいるけど、こうしたツアーには初めて参加したので、貴重な体験になっただろうし、またこれでゴルフが好きになってくれたらいいです。

ツアー終了後に3人のツアー選手にサインをもらって子供と2ショット写真も撮ってもらいました。
大きくなって、この人たちがあこがれの選手になってくれたらいいですね。
さらにその後、ドラコンが開催されたので、それも観戦しました。
トップはチャン・キム選手の340yでした。
すごいですね~、同じ人間とは思えないです。
ちなみにチャン・キム選手はサインと2ショットを撮ってくれた選手の一人です。
今日の決勝も頑張ってもらいたいですね。

ドラコン終了後にかろうじて星野陸也選手をパシャリしました。

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帰り道、今日一日頑張ったご褒美でコメダコーヒーに寄って「シロノワール」の季節限定「おさつノワール」を堪能しました。
さつま芋のブロックとソースが、バニラソフトの甘さとマッチして今日一日の疲れを忘れさせてくれました。

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昨日いっぱい楽しんで疲れたので、今日ようやくブログ作ることができました。
今日は一日うちでのんびりさせてもらいます。


中級ゴルファーへの道〜クラブごとの飛距離を把握しよう〜

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中級ゴルファーへの道〜クラブごとの飛距離を把握しよう〜です。

当然ですが、ゴルフはクラブによって飛距離が変わります。
普段の練習で、インパクトを意識して打っているとは思いますが、常にどれだけ飛んだかを確認してください。
実際のラウンドで残り距離に対してどのクラブで打つのか把握していないと、グリーンオンはできません。

クラブごとの飛距離の参考です。
http://blog.tokyu-golf-resort.com/golfclub/221.html

あくまで目安です。
このデータに対して自分の飛距離がどれくらい差があるのか確認するのも良いかと思います。
まだこの飛距離に達していない人は、スイング速度や体重移動等を意識して、飛距離を伸ばす方法を考えてみてください。
ただし、力任せに打つと軸がブレてチーピンやプッシュアウトになることもあります。
急に力むのではなく、徐々にスイング速度を上げるようにしましょう。
もちろん失敗覚悟でマンぶりするのもいいと思います。
そうすることで何が悪かったのかが分かれば、修正もできます。
腰や背中をやっちゃわないように注意してくださいね。


最近はラウンド中でも飛距離の計測が可能になりました。
計測器を使ってショット毎の飛距離の管理をするのもいいかと思います。


ゴルフクラブは一つの番手毎に飛距離は変わります。 目安の距離に達しなくても、今の自分の飛距離を把握することでコースマネージメントも可能になります。 どうせダフるからと、長めのクラブを持つのは間違いです。 グリーンに乗せるクラブはこのクラブなんだ!、と自信を持ってクラブ選択してくださいね。 中級ゴルファーを目指すならこちら https://uvertime.com/entry/2019/09/17/%E5%88%9D%E7%B4%9A%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%82%89%E4%B8%AD%E7%B4%9A%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93uvertime.com にほんブログ村 ゴルフブログ 100切りゴルファーへ
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ゴルフのジュニア観戦ツアーに当選しました【ジュニアゴルファー育成計画】

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今回は私事ですみません。

再来週末に開催されるトップ杯東海クラシックのジュニア観戦ツアーに当選しました。
まだ小1だし、応募が多数になって抽選になれば落選するかと思ったけど、無事当選の通知が届きました。


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当選したことで大人一人分の観戦チケットが付いてきたけど、もう一人分(妻の分)は購入しないといけないのが残念。
でもまぁ二人分でチケット一枚で済むと思えばお得か。
ちなみに、ゴルフツアーは中学生以下は無料で入場できます。

当然選手会長の石川遼はいるし、今村周吾や崔虎星、中日クラウンズで優勝した宮本勝昌等々、楽しみな面々が出場します。
選手に間近で会えるのも楽しみだけど、バックヤードや普段入れない場所に入れるのも魅力の一つです。

今のところ子供は「ゴルフは好きだけど選手にはならないよ」などと言ってはおりますが、こういったことにどんどん参加させ、徐々に気が変わってくれればいいなと。

中級ゴルファーへの道〜ディスタンス系のボールはNG〜

中級ゴルファーへの道〜ディスタンス系のボールはNG〜です。

近年、ゴルフボールは様々な種類が有ります。
1000円位で買えるものも有れば、5000円以上もする高級な物まで。
また、性能も高弾道を打てたり、スピン量が多い等、今の自分に合ったボールを選ぶことができます。

ボールの性能として、ザックリ大きく2つに分けることができます。
ディスタンス系と言われるツーピースボールと、スピン系のマルチレイヤーボールです。
ディスタンス系は1ダース2000円位で買える、手頃なボールです。
一方マルチレイヤーボールは3ピースや4ピースといった多ピースのボールで、高いものは1ダース6000円にもなります。

ディスタンス系とマルチレイヤーボールの構造を簡単に説明します。
ディスタンス系はツーピースボールです。中心にコアがあり、厚めのカバーで覆っている簡単な構造てす。
マルチレイヤーボールはコアがインナーコアとアウターコアに分かれていて、その上にケースがあり、外周を薄めのカバーで覆っています。
これが4ピースボールの構造です。
3ピースだとコアが二層になっていない構造で、5ピースだとケースが二層に分かれています。

マルチレイヤーボールは上級者やプロが使うボールです。ディスタンス系のボールとの大きな違いは、アプローチでグリーンで止まりやすいか止まりにくいかです。
もちろん、弾道や方向性、スピン量や初速等、相違点も多いですが、多くの人がこのマルチレイヤーボールに期待しているのは、グリーンで止まりやすいかです。
グリーンで止まりやすいとはどういうことなのか?
グリーンにキャリーで乗ったあと、ほとんど転がることなくその場にピタっと止まる、あるいはバックスピンをかける事ができるかどうかです。
できなければ、ボールはグリーンをそのまま転がります。

アプローチでいかにピンの近くに止めることができるかどうかがスコアアップには大きく関係してきます。
グリーンに乗ってもどこまで転がって行くのかわからないようではスコアメイクもできないです。
はっきり言ってディスタンス系のボールは止まりません。
中級ゴルファーを目指す上で、どのボールを選択するかは重要な要素となってきます。
周りの目も、案外使うボールでその人の技量を判断するものです。

とはいえ、1ダース5000円も6000円も出せるものではありません。
そこでオススメはロストボールです。ゴルフショップやドンキ等で売っています。
それなら半分とは言わないけどお得に買うことができますし、新品同様の物も紛れていることも多いので、探してみてください。

ティーショットでロストの不安がある場合は、最初の1、2ホールは無くしてもいいボールを使い、調子が良さそうならマルチレイヤーボールに変更するのも手の一つだと思います。
どうせ無くなるから安いボールでいいや、ではいつまでも上達しません。
良いボールを使ってるから無くさないよう頑張ろう、とポジティブシンキングで上達を目指してください。

中級ゴルファーへの道〜7番アイアンを極めろ〜

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中級ゴルファーへの道〜7番アイアンを極めろ〜です。

7番アイアンは言わずもがな、6番と8番の間にあるクラブです。ロフト角は30度前後でアマチュアの飛距離で140〜160といったところです。
長さ的にも、バランス的にも初級ゴルファーにとって扱い易いクラブとなっています。
7番アイアンはロングアイアンとショートアイアンの中間の長さとなるため、7番が扱えるようになれば、他のクラブにも対応可能になってきます。

7番アイアンの飛距離は140〜ということなので、単純に考えると、ちょっとしたパー4であればスリーオンも可能です。
なので、あまりやりたくないけど、7番アイアンとAW、パターの三本でラウンドは可能なのです。
そう考えると、7番アイアンの多様性は相当なものです。
初心者のアプローチも7番アイアンを使う指導書もあるくらいです。
ピッチエンドランならヘタに上がってしまうAWより、7番の方がしっかり転がす事ができます。
パターに近い感覚で打てるので、こういった場面でも7番アイアンは活躍することかできます。
とはいえ、グリーン周りのバンカーから出す場合はさすがに7番では苦しいので、AWは必要ですね。

練習場でも、軽く練習するだけでフルセット持って行かないなら、持つクラブは7番とAWの二本あれば十分だと思います。
ヘタに沢山クラブを持って、あれもこれもとなるよりは、限られたクラブを持って集中するのも良いことだと思います。

先にも述べた通り、7番アイアンを使いこなす事が出来れば、他のクラブも自然と使えるようになります。
試打のアイアンも7番であるように、7番はアイアンを代表するクラブとなっているので、是非7番を使いこなして、技量の底上げを目指してください。

初球から中級への心構えはこちら
https://uvertime.com/entry/2019/09/17/%E5%88%9D%E7%B4%9A%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%82%89%E4%B8%AD%E7%B4%9A%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%81%93uvertime.com

中級ゴルファーへの道〜スリーパットを打たないためには〜

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中級ゴルファーへの道〜スリーパットを打たないためには〜です。

パターというと、子供でも出来る、とイメージする人もいるかもしれません。
ところがどっこい、本気で極めようとするならパター自体はもちろん、芝の状態、うねり具合等、あらゆる状況を理解しなければならず、決して子供の遊びなどでは済まされません。
実際初級ゴルファーの方は、パットを軽視するがために、せっかく頑張ってグリーンオンしたのに、終わってみればパット数の方が上回る事も少なく有りません。
AW同様、パットの練習もほとんどしないでラウンドしているゴルファーも少なく無いはずです。
上級ゴルファーほど、パットの重要性を認識して、一つでも少ないパットになるよう研究しているのです。

パットはスイングではないため、ある意味どこでも練習できます。
それこそパターとボールがあればどこでも練習できます。
とはいえ、フローリングやカーペットでは環境が違いすぎるため、パッティングマットくらいは用意したいですね。
以外とパターの練習施設がない練習場も多いため、パターも一緒に練習、と言うわけにいかないところもあります。

パットの練習で一番気をつけなければならないことは、当然ながら真っ直ぐ打つことです。
実際のラウンドでは、グリーンのロケーションや目の錯覚等で本当に真っ直ぐ打てているのかわからなくなることがあります。
でもパッティングマットの上で打てば、真っ直ぐ打てているかの確認はできます。
閉鎖された空間と開放された空間とでは視覚的な感覚がかなり変わってくるので、まずは真っ直ぐ打つ感覚を養ってください。
次に距離感です。パッティングマットでは天然芝とはやはり感覚が違うと思います。
まずはパッティングマットでの距離感をしっかり身につけてください。
そうすることで、実際のグリーンでもしっかりとした距離感で打つことができるはずです。
次にグリップです。
パットのグリップはショットと違って決まりきった持ち方が有りません。
振り子運動で、スイング幅も肩幅程度のため、グリップは人それぞれ自由な発想で構いません。
もちろん、ショットと同じでもいいし、右手を下側にするクロスハンドも最近は注目されています。
他にも様々なグリップがパットにはあるので、ゴルフの参考書等で調べたみて、自分に合ったグリップを探すのもいいかもしれません。

ラウンド当日は必ずパットの練習をしてください。
ほとんどのゴルフ場ならパッティング練習場は備え付けられています。
練習グリーンでまずすることは距離感の確認です。
なので、初めからカップを狙わないで、何も無い所へ打ってください。
その距離感が、今日の自然に打った時の距離となります。
その距離感をしっかり覚えて、強さのコントロールをしてみてください。

とにかくパットは方向性と距離感です。
自宅のパッティングマットで練習することでパッティングセンスは研ぎ澄まされるはずです。
そして一球一球をラウンドのつもりで打つことで、ラウンド中も同じリズムで打つことができるはずです。
スリーパットを打たない、一ラウンドのパット数を36以下にできるよう、不断の努力を欠かせないでください。

中級ゴルファーへの道〜アプローチウェッジの重要性〜

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中級ゴルファーへの道〜アプローチウェッジの重要性〜です。

アプローチウェッジ(以下AW)はピッチングウェッジ(PW)より短く、ロフト角が52度前後のクラブです。
主な用途は、ピンから50ヤード以内で距離と方向性をコントロールします。
フルスイングの飛距離は、アマチュアゴルファーなら、70〜100ヤードくらいです。

初級ゴルファーの多くは、練習場でほとんどAWを使いません。
ドライバーの飛距離を伸ばす事を重視し、アプローチの練習はほとんどしないです。
なので、いざラウンドすると、グリーン周りで往復ビンタをくらってしまう。初級ゴルファーのあるあるです。

ゴルフは近くなるほど難しいと言われます。最終的には直径108mmのカップに入れるのですから、ある意味納得です。
どんなにドライバーで頑張って飛ばしても、最後にはカップに入れる技術が必要です。
もちろんグリーン上ではパターで打ってカップに入れるのですが、そのパターの距離を限りなく短くすることができるのがAWです。

基本的に初級ゴルファーにツーオンはほぼ無理です。
でもスリーオンなら比較的可能性は高いです。
そして3打目で必ず使うのがAWです。
そしてそのホールで一番重要な一打になるのもこの3打目です。
なにせ、ここでピンに寄せることが出来ればパー、トップしてグリーンの反対側にこぼれるとボギー以上が確定。正に天国と地獄です。
おそらく、その場面では常に、近くだから何とかなる、という想いで打ってると思いますが、おそらくはほとんどが何ともならずに地獄を見ているケースとなります。

にも関わらずAWの練習をしないのでしょうか?
それは練習場で練習を始める時に、一番最初にドライバーを出すからです。
理由は幾つか考えられます。ルーティンで決めている、練習の多くはドライバー、ストレス解消。
ドライバーではなくても、得意なアイアンから打ち始めて、次はドライバーを打つ。
こういった理由からAWを握ることがないのです。
ではどうすればいいのか。答えは明解です。最初にAWを握るんです。
どんな場面でも、練習場での一球目は必ずAWで打つ、と決めるんです。
打ち方もいきなりフルスイングではなく、まずは一番近くのヤードの看板や、グリーンを狙います。そこからは振り幅を大きくしていきます。
そうすることで最初に体全体の力を抜くこともでき、長いクラブを打つときも力むことなく打つことができます。
実際、ドライバーで飛距離を伸ばすより、AWで安定的な距離感や方向性を保つ方が難しく、人によっては一番難しくクラブだと言われます。
AWだけは、距離を合わせて打たなければならないため、難しさの要因となってます。

多くのプロゴルファーも、練習の最初はAWで体の状態を確認しているみたいです。
短い距離を打つことで、体に余計な力が入っていないか、入っていればまずここでしっかり抜くことを心がけているみたいです。

グリーン周りで地獄を味わって、AWの重要性に気付き、練習で最初にAWを手にすることができるようになれば、初級ゴルファーの卒業も近いかもしれません。

中級ゴルファーへの道~スライスにならないスイング~

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中級ゴルファーへの道~スライスにならないスイングです。

初心者ゴルファーの多くはスライスに悩まされています。
自分もスライス克服にかなりの時間を費やしました。
なので、初心者がスライスを直し、フェードやドローが打てるようになるコツを紹介します。

以下の項目で紹介していきます。

1.グリップ
2.スタンス
3.テイクバック〜フィニッシュ

1.グリップ

グリップはスイングの中でも最も気をつけなければならないところです。
基本は「強く握らない」事です。
遠くへ飛ばす事を意識し過ぎて、思いっ切り握り締める事は、完全に逆効果です。スライスになる原因の一つでもあります。
グリップする時に意識する事は、優しく握る事です。
と言われてもどれくらい優しいのか分かりづらいですね。
イメージは、生卵を握る、ひよこを握る、等柔らかいものを握る事です。
そんなんじゃグラグラしてまともに打てる気がしない、なんて思うかもしれません。
じゃあ何故優しく握ることがスライス撲滅になるのか。
その理由は、クラブヘッドが走りやすなることでヘッドも自然に返りやすくなり、スライスやプッシュアウトになりにくくなります。
つまり、強く握ることでヘッドが腕の力だけで動くことになり、ヘッドの走りも悪くなり、ヘッドが開いたままインパクトになりスライスになります。
また強く握ることで体全体も力むことになり、振り遅れの原因にもなります。
優しく握ってスイングした時、テイクバックからダウンブローでヘッドが自然に降りてくるはずです。
強く握って同じことをしても、ヘッドは自然に降りて来ないはずです。
これこそがスライス撲滅への道です。
アドレスで構えたとき、まず思うとこは、グリップを強く握っていないか。優しく握っているか、を意識してください。
アプローチでトップが頻発するという人も、これでトップが無くなるはずです。

2.スタンス

スタンスもまたスイングする上で重要な要素のひとつです。
スタンスが悪い、要するにバランスの悪いスタンスだと、どんなにキレイなスイングをしたとしても、ミート率も下がり、スライスやチーピンの原因となります。
ただ、スタンスは人それぞれで違うため、100%の正解はありません。
なのでここではダメなスタンスを紹介します。
まずは膝を必ず曲げてください。深さは人それぞれになりますけど、完全に棒立ちはダメです。スポーツ全般全てにおいて棒立ちで構えることはあり得ないので、理由は省きます。
アゴは引いてください。アゴを上げるとテイクバックで上体が上に上がることがあり、スイングのバランスを崩します。
背中はなるべく伸ばして下さい。背中を回転軸にするイメージなので、背中が曲がっていると、その感覚が掴みづらいです。

3.テイクバック〜フィニッシュ

スタンスが決まればあとはクラブを振るだけです。
前述の1.と2.がきちんとできていれば、スイング自体はほとんど意識しないでもキレイにインパクトできるはずです。
あえてアドバイスするなら、テイクバックでは腕を上げるのではなく、背中を回しては腕が上がる、そしてクラブも一緒に上がる、そんなイメージでテイクバックをしてください。
ダウンブローも腕を降ろすのではなく、背中を回して腕が降りてくるからクラブも一緒に降りてくる。
その感覚がわかるようになれば、スライスの撲滅はもちろん、飛距離も伸び、方向性も安定すると思います。

まとめ
初心者のゴルファーはとにかく体全体の力を抜くことを常に意識してください。
そして腕でクラブを振るのではなく、体で腕を振って、クラブがついて来る。そのイメージを持てるようになれば、スライスも無くなり、初心者からのレベルアップに繋がると信じています。